物件選びの重要な分かれ目!オートロック物件のメリットとデメリット


オートロック物件ならではのメリット

時代の移り変わりの中で入り口にオートロックを採用する賃貸物件が増えています。オートロックの賃貸物件を選択する大きなメリットの一つが防犯対策の強化です。入り口に設置してある扉は住人以外の部外者が無断で入れないようになっています。宅配便や来客が来た時は部屋に備え付けのインターホンで確認をしてロックを開錠する形となるので女性の一人暮らしでも心配いりません。許可がなければ中に入れてもらえず効率が悪いという理由でオートロック無しの物件に比べて訪問販売が来る頻度が少ないと言われています。不特定多数の人間が住んでいる集合住宅では、長く住んでいても他の住人の顔を知らないケースも少なくありません。オートロックであれば敷地内を歩いている人は住人であると判断できるという安心感が強みと言えます。

利用する上でのデメリット

オートロックの物件は許可なく敷地内に入ることができないため、郵送物は入り口付近に設置してある集合ポストに投函されます。毎日配達される新聞も同様にポストへの投函となるので上層階に住んでいる人は取りに行く手間が掛かってしまうのは否めません。取りに行くまでの間に他の住人と顔を合わせる可能性もあるので最低限の身だしなみを整える必要があります。賃貸物件は共有部分の設備の充実が家賃に反映される仕組みとなっているので、オートロック無しに比べて金額は高めです。苫小牧エリアでは駅近など立地によっては数万円近い差が出るケースもあるので気を付けなくてはいけません。

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